右肩違和感を訴え、2次の沖縄キャンプを回避、検査の結果は「異常なし」の診断も、慎重に調整せざるを得ない昨季の勝ち頭・
マイコラスを開幕先発ローテーションに加えることはできない。合流は1カ月遅れる見込みだが、これを補って余りある戦力が今季の
巨人にはある。マイコラスの代役は、外国人枠の関係であぶれる公算が高かった
マシソン。昨季60試合登板のリリーバーだが、先発挑戦が現在のところ成功しており、昨季8勝のポレダとともにローテ入りが確実。エース・
菅野智之、
高木勇人の両右腕までが4本柱で、残り2枠は復活を期す
内海哲也、
今村信貴、
田口麗斗に加え、ベテランの
大竹寛、新人の
桜井俊貴がシーズンを通して争うことになる。
抑えは昨季36セーブの
澤村拓一で確定。マイペース調整を見せるが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン