輝かしい記録の陰には、「こんなはずじゃなかった……」と言いたくなるような記録もある。そんな神さまに見放された(!?)記録を振り返ろう。 パ開幕から3日間で本塁打ゼロ
今季は3月25日に両リーグが開幕したが、パ・リーグは開幕してから3日間、合計9試合を消化しても本塁打が出なかった(セは12本)。これはリーグ史上初。ようやく出た第1号は、開幕から4日目の29日、
ロッテ対
楽天戦[QVCマリン]でロッテの
鈴木大地が7回に放った2ランだった。鈴木は8回にも第2号となる2ランを放っている。
そんな開幕直後のパ・リーグ本塁打事情だったが、シーズンが終わってみれば628本と、近年と大差ない本塁打数だった。
オリックス開幕から13試合本塁打なし
リーグとしても初本塁打が遅かったパ・リーグだが、球団としては
オリックスが2リーグ制後(1950年以降)ワースト記録となる開幕から13試合連続本塁打ゼロを記録・・・
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