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2018ドラフト特集

東京ガス・笹川晃平 ラストチャンスにかける強打の社会人代表四番 「ホームランという結果よりも、内容に手応えを感じられるようになった」

 

今季はJABA大会で3本塁打をマークする。打撃だけではなく足にも自信があり、果敢に次の塁を狙う。理想とする選手に陽岱鋼[巨人]の名前を挙げる。


 社会人2年目となる今季、その幕開けとなるJABA東京スポニチ大会の日本新薬戦(3月12日)で左越えソロを含む3安打。JABA長野大会でも東邦ガス戦(4月22日)で初回に2ラン、8回にもソロを放つなど打撃好調。東京ガスの四番に座る24歳がドラフト解禁年を迎え、一皮むけた感がある。

「ホームランという結果よりも、内容に手応えを感じられるようになりました」とインタビューに答える笹川晃平は、今秋のドラフト候補の中でも屈指のスラッガーとされる。高校、大学、社会人を通じて四番を任されてきた(甲子園では2年センバツは八番、3年夏は五番で出場)。「やりがいのある場所です。プロでも・・・

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