メジャー・リーグでは背番号にどのような重みがあるのか。ここでは永久欠番をキーワードにメジャーの背番号事情を紹介していく。 今後の活躍が注目されるトラウト[左]とアルトゥーベ
多彩な永久欠番
2017年5月に
ヤンキースの「2」が永久欠番となった。「ザ・キャプテン」と呼ばれ11代目のキャプテンとして5度の世界一に導いたスーパースター、デレク・ジーターが20年間着けていた番号だ。
皆さんもご存じと思うが、これにより「1〜10」すべての背番号が永久欠番となった。つまり、今後ヤンキースの選手たちは1ケタの番号を着けられないことになる。
ヤンキースの永久欠番はこれで数字上では21個となった。「数字上では」とつけたのは、実は・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン