予想以上の大差だった。現地時間11月12日、ア・リーグ新人王が発表され、エンゼルスの大谷翔平が栄冠を手にした。日本人メジャーでは2001年、マリナーズのイチロー以来17年ぶり4人目の受賞となった。

「すごくうれしいです。応援してくれた方にとってもうれしいことだと思うので良かった。数字的に見れば投手より打者で貢献できたのかなと思う。大事な時期に投手で抜けてしまったのは心残りでした」と電話会見で大谷は喜びと悔しさの両面の顔を見せた。

　全米野球記者協会(BBWAA)から選ばれた30人の記者投票による選出で・・・