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18年の神宮大会優勝・札幌大谷高。「初陣初優勝」に挑戦!! 第91回選抜高校野球大会選考委員会は1月25日

 

第91回選抜高校野球大会は3月23日から12日間(準々決勝翌日の休養日含む)、阪神甲子園球場で開催される。18年は記念大会のため4校増の36校が出場したが、19年は通常年の32校(一般選考枠29、21世紀枠3)が決定する選考委員会が1月25日、大阪市内で行われる。各地区ごとに、選出校を予想していく。(学年は2019年4月以降の新学年)
写真=BBM

札幌大谷高は18年11月の明治神宮大会を初出場で制した。春夏を通じて初出場のセンバツ甲子園出場は確実で、初陣初優勝を虎視眈々と狙う


「関東・東京」の残る1枠は東京2位校が優位!?


【北海道=2】2018年11月に開催された明治神宮大会で、創部10年目の札幌大谷高が初出場で初優勝を飾った。道勢の「日本一」は田中将大を擁した05年の駒大苫小牧高以来2度目の快挙。センバツ出場が決まれば春夏を通じて悲願の大舞台であり、04年の済美高(愛媛)以来となる初陣初制覇を狙っていく。札幌大谷高が「秋日本一」になったことで、明治神宮大会枠が北海道地区へ。1枠増分は18年秋の全道大会準優勝の札幌第一高が有力な立場である。

【東北=2】5年ぶりに秋の東北大会を制した八戸学院光星高は・・・

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