一矢を報いるアーチをかっ飛ばした。7月18日、
ソフトバンク戦[ヤフオクドーム]。打線は相手先発の
バンデンハークの前に6回二死までノーヒットノーランを抑え込まれていた。ここで打席に入った
秋山翔吾外野手が、バンデンハークの高め151キロの直球にバットを一閃。打球は右翼席に飛び込む17号本塁打となった。
「チームにまだ一本もヒットが出ていなかったので、コンパクトにとらえられるよういきました」
試合には1対3で敗れたが、チームを鼓舞する見事な一撃だった。なお、秋山はこの試合でパ・リーグ単独1位、球団単独1位となる391試合連続フルイニング出場を達成した。