8月2日の
阪神戦[マツダ
広島]でピースナイターが開催された。今回で10年目となるこのイベントは、広島の試合を通じて、平和と核兵器廃絶をアピールするもの。当日はライト側コンコースかば広場に「折り鶴ブース」が設置され、 監督や選手が作った折り鶴の展示が行われたほか、緑色を基調とした「ピースナイター新聞」を来場者に配布。5回裏終了時にスタンドで掲げ、球場をグリーンに染めた。
広島の監督・コーチ・選手、審判員がユニフォームの左ソデに「ピースワッペン」を着用して行われたこの試合は同点の8回に
松山竜平外野手のソロ本塁打で勝ち越したが、9回に逆転を許して3対4で敗戦した。