12月4日、今季ベストナインとゴールデン・グラブ賞を獲得した
宮崎敏郎内野手が契約交渉を行い、8000万円から倍増となる1億6000万円で更改した。「まさかここまでプロでできるとは思わなかった。責任感をより一層感じなければいけない」と大台突破の喜びとともに、チームの中心選手として自覚をにじませた(金額は推定)。
今季は2年連続で打率3割超え、自己最多の28本塁打を放つなど、打撃では安定した数字を残したが、目標に掲げていた全試合出場には1試合足りなかった。「全試合出場というのは変わらず目標として持っていきたい。自分がチームを引っ張っていく」と決意を新たにしている。