強豪チームの敗退が相次ぐ予期せぬ大波乱
11月11日から京セラドームで11日間行われる第40回社会人野球日本選手権の最終予選が全国各地で行われ、出場チームが続々決定している。
社会人野球日本選手権は、夏に開催されている都市対抗と肩を並べる社会人2大大会。都市対抗と異なるのは補強制度がなく、“単独チーム日本一”をかけた位置づけである。
全国から強豪チームが勢ぞろいする本大会は、今夏の都市対抗王者・西濃運輸と、9月5日から
西武ドームで行われた全日本クラブ野球選手権大会の優勝チームが推薦出場でき、そのほかに春先から行われたJABA(日本野球連盟)の主催11大会で優勝した10チーム(東邦ガスは2大会で優勝)、そして各地区の最終予選で勝ち上がった21チーム、計34チーム(記念大会で例年よりも2チーム増)が出場する。
今週は東北と関東の代表チームを紹介する。まずは猛者がひしめく、日本一の関東。4つのイスをかけて行われた最終予選は、波乱の連続だった。一番の衝撃は・・・
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