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阪神・竹安大知投手「スーパーの伝票を打ち込んでいました」/社会人時代のお仕事

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「社会人時代のお仕事」です。

阪神・竹安大知投手


チームでプレーしながら伝票を打ち込んだりしながらプロ入りを目指していた竹安


 高校卒業後に「鮮ど市場」という会社に入社して、熊本ゴールデンラークスというチームでプレーしながら働いていました。最初の所属は経理部。商業高(伊東商高)出身で、簿記や手形の作成を授業でやっていたので、会社のお金の流れについて少しは知識がありました。スーパーの分厚い伝票や売上データを延々打ち込んでいました。パソコンの数字キーを打つのがまあ早くなりましたね。

 2年くらいしてフランチャイズ経営のジムに移りました。ほぼ掃除係です(笑)。街中のアーケードでチラシを配ったり、ポスティングに行ったりもして、器具は無料で使えました。トレーニングや筋肉の勉強もさせてもらえたので、野球にも生きましたね。
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毎週1つのお題に対して野球人が回答。ホンネが思わず飛び出すことも。

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