岡崎大輔は攻守走三拍子そろうバランスの良い遊撃手だ。体の線は細いが、すべての分野でセンスを感じ、将来性は高い。チームでは主将を務めるリーダーシップもプラス評価となる。夏春連続出場のセンバツでは、要注目だ。



　昨年のチームから不動の三番打者として活躍している好打者。昨夏の甲子園でも物怖じすることなく堂々としたプレーをしていた印象で、大舞台に強い選手だ。昨秋の埼玉県大会、関東大会でも存在感を見せてチームを2季連続の甲子園に導いた。まだ体の線が細い印象だが、冬のトレーニングで一回り大きくなっているだろう。各球団のスカウトは将来のショートのレギュラー候補として、マークを続ける必要がある。まずはセンバツでのプレーに注目したい。

　打撃フォーム(7.5)では、トップがしっかりはまるときと、そうでないときがある・・・