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大阪桐蔭高の後輩・浅村栄斗からバトンを受けたのは、3学年先輩の平田良介。ドラゴンズの四番打者を目指す男が次に指名したのは、同郷の同級生で、侍ジャパンで再びチームメートとなったこの選手だった。スマートなイメージが定着しているイケメン選手の、意外な素顔が暴露される!?

第10回 浅村栄斗選手から平田良介選手へのメッセージはこちらから!



平田良介 中日/外野手
ひらた・りょうすけ●1988年3月23日生まれ。大阪府出身。177cm88kg。右投右打。大阪桐蔭高から06年高校生ドラフト1巡目で中日に入団。プロ8年目の13年は規定打席には及ばなかったが打率.289、15本塁打、55打点のキャリアハイをマーク。侍ジャパンでも豪快なバッティングを披露した。今季はさらなる活躍が期待され、背番号6を着けることに。

 浅村とは大阪桐蔭で入れ違いやったもんな。一緒にプレーしたのは、この前の侍ジャパンが初めてで、楽しかったわ。で、なんでオレがウエートせえへんのに、こんなに体が大きいのかって?

 浅村、そんなの簡単やん。ちゃんと“真面目”に答えたるわ。「肉を食え!」 アッハハ……それだけ。簡単や。たくさん肉を食って、たくさんお酒を飲めば、自然と体は大きくなるんよ。

 侍ジャパンのときには一緒に飯に行けんかったから、今度行こう。たくさん肉を食わしたるから(笑)。

 このリレーはずっと大阪桐蔭が続いているから、ここらで変えましょう。次はヤクルト川端慎吾です。

 同じ大阪出身の同級生で、高校3年の日本代表(アジアAAA選手権)で一緒になってからの付き合い。この前の侍ジャパンでも同じだったし。

 で、一つ聞きたいことがあるんやけど、いいかな・・・

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NPB現役投手の奥義を大公開! 持ち球の握りを披露しつつ、自らにとって、どんな球種かセルフ解説をする連載。プロの投手から見てスゴイと思う球種を数珠つなぎで展開する。

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