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有望若手インタビュー

ヤクルト先発陣の救世主 木谷良平の覚悟

 

▲今季はここまで4試合に登板して2勝。苦しい先発投手陣の状況の中で気を吐いている



──春季キャンプは一軍でのスタートでしたが、開幕はファームで迎えることとなりました。

木谷 開幕ローテーションに入れなかった悔しさはもちろんあります。でも早い段階で呼ばれて結果が出たので、切り替えていきたいです。今年は何も分からない状態で上がってきているわけではないので、去年よりもいいシーズンにするためには一軍に居続けることが最低条件。そう思って下では頑張っていました。

──このチャンスをモノにするという気持ちは強い。

木谷 そうですね。去年僕が上がったきっかけも上のピッチャー陣が崩れてしまったから。そういうチャンスをもらえたからこそ、一軍で投げられているうちには、もうほかにチャンスを与えない、といった気持ちでスキを作らないようにしていきたいなと思っています…

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各球団の将来を担う若手有望株へのインタビュー。現在の不安や将来への希望が語られます。

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