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【広島、ヤクルト、DeNA】2019年開幕投手予想

 

2019年のスタートを託せる投手は誰か? 開幕まで約3カ月あるが、ここでは広島ヤクルトDeNAの開幕投手を予想する。

広島東洋カープ



 カープの開幕投手は、調整が順調なら大瀬良大地以外には考えられない。昨年は最多勝利(15勝)と勝率第一位(.682)の2冠を獲得、エースの座に就いた。本人も「そこを目指してやっていきたい」と開幕投手に意欲を見せている。実現すれば初めての経験となるが、CS、日本シリーズでも第1戦の先発を任されており、場数は踏んでいる。開幕戦の相手となる巨人は、このオフ丸佳浩がFAで移籍した因縁の相手。昨年はレギュラーシーズンでは5試合に先発し、2勝1敗、防御率2.25。さらにCSでも勝利を挙げており、相性は悪くない。順当にいけば、今や「日本のエース」と言ってもいい菅野智之との投げ合いになるが、一歩も引くつもりはない。

東京ヤクルトスワローズ


ヤクルト・小川泰弘


 現役投手の中で最も実績があるのは石川雅規で、過去に8度、この大役を務めている。それでも、2019年の候補としてはブキャナンと小川泰弘の名前が挙がる。ブキャナンは来日2年目の18年に開幕投手を務め、強力DeNA打線を6回5安打1失点に抑え、チームにシーズン初白星をもたらした。一方の小川は、プロ2年目から3年連続で開幕戦のマウンドに上がっており、実績は十分だ。昨年12月に「やるつもりで調整する」と明言しており、そのこだわりは人一倍強い。18年は右ヒジ手術の影響により、一軍初登板は5月に入ってからだった。「スタートから1年間しっかり回りたい」と誓っており、その「スタート」を、3月29日の阪神戦(京セラドーム)に定めている。

横浜DeNAベイスターズ



 過去2年、石田健大が務めてきた開幕投手だが、2019年の候補者は石田、今永昇太、濱口遥大東克樹の左腕4人が横一線という状況だ。現時点での予想は難しいが、首脳陣へのアピールという点では、今永が一歩リードか。昨季4勝11敗、防御率6.80と不甲斐ない成績に終わった4年目を迎える左腕は今オフ、オーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)のキャンベラ・キャバルリーへの派遣を直訴。6試合に登板し4勝0敗、防御率0.51と圧倒した。海外での経験をきっかけに、初の開幕投手の座をつかみたいところだ。

写真=BBM

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週刊ベースボール編集部

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