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2019夏甲子園

【大分】夏の甲子園出場校ランキング

 

2013年に16年ぶり出場を果たした大分商。胸には伝統の「DAISHO」の文字


 7月28日、藤蔭が2年連続3回目となる夏の甲子園出場を決めた。

 戦前は大分商が5度出場し、1935年に8強進出。戦後は臼杵や別府鶴見丘などが甲子園の土を踏んだ後、60年代からは津久見と大分商が、代表を争った熊本勢を圧倒した。

 津久見は72年に優勝したほか8強が4度。大分商も60〜70年代に3度の8強と夏の甲子園を沸かせた。県勢は82年から8年連続で初戦を突破。86年には佐伯鶴城が8強へ進み、83年の中津東と84年の別府商も初陣で白星を手にした。

 平成になると私学が台頭するようになり、特に柳ケ浦と明豊は6度ずつ出場。柳ケ浦は94年に4強入りし、明豊は初出場だった2001年のほか09、17年にも8強へ進んだ。楊志館も初出場した07年に8強。公立勢では鶴崎工と日田林工が白星を挙げている。

【大分 夏の甲子園出場回数ランキング】
1位 大分商 15回 2013年

2位 津久見 12回 1988年

3位 柳ケ浦 8回 2003年

4位 明豊 6回 2017年

5位 日田林工 4回 2008年

6位 佐伯鶴城 3回 1996年
6位 鶴崎工 3回 2006年
6位 大分工 3回 2010年
6位 藤蔭 3回 2019年

10位 中津東※1 2回 2000年
10位 別府鶴見丘 2回 1956年
10位 臼杵 2回 1949年
10位 大分 2回 2016年

14位 楊志館 1回 2007年
14位 別府商 1回 1984年
14位 高田 1回 1961年
14位 日田 1回 1995年
14位 杵築 1回 2012年
14位 別府青山・翔青※2 1回 2005年
14位 大分上野丘 1回 1958年

※年度は直近出場年
「直近出場時のチーム名」※1中津工 ※2別府青山

写真=BBM
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