星野さんが監督になってドジャース風のユニフォームに。1年しか着られませんでしたが……
うれしい「現状維持」
これが年明け一発目の原稿になります。読者の皆さん、2018年もよろしくお願いします。コラム100回目指し、頑張って昔の話を思い出します!
先日、手術後1年の検査で「現状維持」という結果をいただきました。契約更改なら渋い顔になりそうですが、いまの僕にはうれしい言葉です。
ブログ(ズバリ! 大島くん)にも書いていますが、以前、ナオミさん(愛しの妻です)がお世話になっているお医者さんから、こんな言葉をいただいたからです。
「抗ガン剤治療をしていて、一番いいのはガンが消えてなくなること。二番目にいいのは、ガンが小さくなること。三番目にいいのは現状維持。だから現状維持はいいことなんですよ」
すごく気持ちが楽になるし、元気づけられる言葉でした。
では、再び時計の針を戻しましょう。前回は2年連続で規定打席に届かなかった1986年の話でした。記録を見ると、一応、ホームランは20本打っていますが、じれったく、悔しい思いばかりが残っています。
チームも2年連続の5位と低迷し、
山内一弘さんが途中で監督休養、代理監督となった
高木守道さんも退団となり、次期監督となったのが、82年に引退し、解説者となっていた
星野仙一さんです・・・
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