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冷静と情熱の野球人 大島康徳の負くっか魂!!

大島康徳コラム第84回「ゴリ押しした引退試合?」

 

引退試合で胴上げされてる大島です


ナオミさんの一押し


 平成最後の日本シリーズ、広島ソフトバンクの熱戦が続いています。この号が出るころには決着がついているはずですが……いや、初戦も引き分けだったし、もしかしたら10戦くらいまで続いていたりしてね。これまでも、広島の日本シリーズは接戦が多いですから。

 1、2戦を見て感じたのは、「やはり野球は投手」です。特に1戦目のリリーフ陣の踏ん張りは、両軍とも完ぺきでした。見ごたえがありましたね。これについては、次の号あたりで、解説者としてたっぷり分析してみたいと思います。

 前回は、1994年シーズン限りで僕が現役引退を決意するまでの話でした。何度も書くと未練がましく聞こえるかもしれませんが、打撃開眼し、「代打の神様」と呼ばれてもおかしくないくらい打ちまくったシーズンです。ああ、もったいない。

 ただ、なぜか大島の行くところ事件(?)が起こります。実は・・・

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中日、日本ハムで主軸打者として活躍し、日本ハムでは監督も務めた大島康徳氏が自らの一風変わった野球人生を時に冷静に、時に熱く振り返る連載コラム。

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