25日、セ・パ両リーグは、2018年9、10月度の「日本生命月間MVP賞」の候補選手を発表した。候補選手は以下の通り。なお今後の活躍次第では、他の選手が受賞する可能性もある。

セ・リーグ候補選手(9/24時点)

■投手部門
原樹理（S）
防0.45 3試合2勝1敗 20回 14奪三振
菅野智之（G）
防1.80 4試合2勝1敗 30回 31奪三振
東克樹（DB）
防1.89 3試合2勝0敗 19回 20奪三振
笠原祥太郎（D）
防3.27 3試合2勝1敗 22回 14奪三振
岩貞祐太（T）
防3.96 4試合2勝1敗 25回 22奪三振
今村信貴（G）
防5.06 3試合2勝0敗 16回 7奪三振
平良拳太郎（DB）
防3.12 3試合3勝0敗 17.1回 18奪三振
桑原謙太朗（T）
防0.00 11試合0勝0敗7H 10.2回 15奪三振
近藤一樹（S）
防1.93 9試合3勝0敗4H1S 9.1回 7奪三振
石山泰稚（S）
防0.00 10試合0勝0敗1H5S 11回 12奪三振

■野手部門
アルモンテ（D）
18試合 率.388(67-26) 2本塁打 16打点
大山悠輔（T）
19試合 率.386(83-32) 8本塁打 20打点
宮崎敏郎（DB）
17試合 率.373(67-25) 4本塁打 9打点
ネフタリ・ソト（DB）
18試合 率.365(63-23) 8本塁打 20打点
ビシエド（D）
18試合 率.361(72-26) 3本塁打 12打点
坂本勇人（G）
15試合 率.339(59-20) 2本塁打 4打点
雄平（S）
17試合 率.329(70-23) 3本塁打 14打点
糸原健斗（T）
19試合 率.321(81-26) 0本塁打 9打点

パ・リーグ候補選手(9/24時点)

■投手部門
東明大貴（Bs）
防1.02 3試合1勝1敗 17.2回 11奪三振
多和田真三郎（L）
防1.67 4試合3勝0敗 27回 13奪三振
西勇輝（Bs）
防2.22 4試合2勝2敗 24.1回 13奪三振
ミランダ（H）
防2.53 4試合2勝1敗 21.1回 18奪三振
菊池雄星（L）
防3.68 3試合3勝0敗 22回 21奪三振
平井克典（L）
防1.42 11試合0勝0敗6H 6.1回 6奪三振
森唯斗（H）
防1.00 9試合1勝0敗8S 9回 10奪三振

■野手部門
上林誠知（H）
18試合 率.397(63-25) 4本塁打 9打点
島内宏明（E）
17試合 率.393(61-24) 3本塁打 13打点
西川遥輝（F）
16試合 率.386(57-22) 1本塁打 5打点
栗山巧（L）
18試合 率.369(65-24) 3本塁打 12打点
吉田正尚（Bs）
17試合 率.362(58-21) 2本塁打 6打点
中村剛也（L）
18試合 率.360(75-27) 4本塁打 23打点
山川穂高（L）
18試合 率.343(67-23) 8本塁打 21打点

ちなみに昨年は…

　セ・リーグは、期間中4勝(0敗)を挙げた菅野智之投手が5月、7月度に続き、同一年で3度目の受賞。野手では四番打者としてリーグトップとなる23打点をマークした広島・松山竜平外野手が10年目で初受賞した。

　パ・リーグでは、防御率0.29の好成績で3勝(0敗)を挙げた西武・菊池雄星投手が8年目で初受賞。野手では、本塁打、得点、塁打、長打率でリーグトップだった西武・山川穂高選手が8月に続き2ヶ月連続受賞となった。

■昨年獲得した選手の成績
菅野智之(巨人) 防0.47 5試合 4勝0敗 投球回38 奪三振26
松山竜平(広島) 20試合 率.408(29安打) 5本塁打 23打点
菊池雄星(西武) 防0.29 4試合 3勝0敗 投球回31 奪三振37
山川穂高(西武) 25試合 率.326(30安打) 10本塁打 19打点