ここでは背番号順に歴代の名選手を紹介し、選手たちがその番号に込めた思い、球団を越えて共通する特徴、傾向などを探っていきたい。 ※名前下の球団は、その背番号の着用と関係なく、現役時代に所属したNPB、MLB球団[外国人選手の来日前後は除く。監督と表記のあるものは監督時代のみ] 。着用年数はその背番号を着けた年数[コーチ、監督時代含む。引退試合は除く] 。名前とポジションは主なもの。また1950年代までの球団名についてはスペースの都合上一部省略 絡み合いながらだが、大きく4つの系譜がある。まず堅守の内野手。
巨人の名遊撃手・
広岡達朗、そして広岡にあこがれ、入団時、自ら2を希望し、20年着け続けたセカンドの名手、ロッテ・
西武の
山崎裕之らがいた。最近の選手では、強打の一塁手・ロペス(
DeNA)もまた守備の名手だった。現在は6に変更したが、
ソフトバンクの遊撃手・
今宮健太も着けていた。
堅守とだぶる選手が多いが、俊足選手の系譜では、内野手では広島の遊撃手・高橋慶彦、
中日の二塁手・
荒木雅博ら。荒木の23年は2の最長記録である。外野手では・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン