ここからは、球団ごとに脈々と継承されるスペシャルナンバーの系譜をたどっていこう。一つの番号を掘り下げていけばチームの“色”も見えてくる。 球団創設の1946年から2023年の
松本剛まで、背番号『7』を背負った選手は16人。その顔ぶれを見ると、外野を主戦場としていた選手が多く、“球団の顔”として活躍した主力外野手の名前が並んでいる。
創世記は
大沢喜好、
金山次郎と内野手が着けていた『7』。東映時代にも内野手の
西園寺昭夫が57年から10年間にわたって背負ったものの、67年からは主力打者として活躍した外野手の
白仁天が受け継いだ。
74年の
日本ハム誕生後、最長の12年間『7』をつけたのは・・・
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