今季、
阪神で4番目に多い44試合にリリーフとして登板し、リーグ優勝に大きく貢献しました。小さい体からダイナミックなフォームで投げる印象です。
石井投手自身が一番の長所が何なのかを分かっていながら投げている、と感じられます。軸足にしっかり体重をためてから投げていくタイプ。気を付けなければいけないのは、足を上げたときに首と頭がややホーム寄りに傾いているところ。上半身が先に突っ込んでしまう可能性があるので、そこは注意が必要だなと思います([2][3])。多分、石井投手はそこも理解した上でのこのスタイルであって、重心にしっかり体重を乗せるための動作の一つだろうと推測します。
それ以降は・・・
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