
18年には四国リーグで首位打者獲得した妹尾。昨年の北米遠征終了後、米国に残りキャンナム・リーグでプレーした
年末から年始にかけて、練習は1日たりとも休んでいない。元日も午前8時ごろから体を動かしていた。
「(正月休みは)どこにも行ってないです。もう、ずっとここにいました」
妹尾克哉(元香川)は故郷、兵庫県明石市にある「ベースボールワールド大久保店(大久保バッティングセンター)」で練習を続けている。例年どおりのペースだ。
昨年のドラフト会議当日、候補として指名を待っていたが、ついに名前は呼ばれなかった。その日のうちに三野環球団社長、
西田真二監督(当時)に「やめます」と申し出ている。
キャンナム・リーグ(北米独立リーグ)ロックランド・ボールダーズ(当時)でプレーした30試合を終え、9月に帰国したときから気持ちは固まっていた。
「もう日本に帰るときから決めてましたね。とりあえず日本でやって・・・
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