今季北地区で2位となり、7年ぶりのプレーオフ進出を果たした新潟が10月30日に「サポーター感謝デー」を開催し、ファン約200人が選手と触れ合った。イベントはシーズン中の応援に感謝の気持ちで応えようと毎年シーズンオフになるこの時期に行われている。

　来季も指揮を執ることが決まっている橋上秀樹監督(元ヤクルトほか)は「7年ぶりのプレーオフ進出、5割を超える勝率で終えることができたが、私自身はまったく満足していない。残り10試合くらいでようやく考えていた野球ができるようになった」とシーズンを振り返った。そして来季に向けて「必ず優勝する。そして勝つことと併せて、NPBのドラフトに指名され、一軍の戦力となる選手を1人でも輩出したい」と意気込みを語った。

　今季36試合に登板し・・・