11日、2021年プロ野球ドラフト会議が行われ、【
日本ハム】が5位で中京大中京高・畔柳亨丞を指名し交渉権を獲得した。
■プロフィール
名前:畔柳亨丞(くろやなぎ・きょうすけ)
ポジション:投手
生年月日:2003年5月3日
身長・体重:177cm86kg
投打:右投右打
所属:中京大中京高
経歴:豊田リトル(竹村小) - SASUKE名古屋ヤング(竜神中) - 中京大中京高
竹村小1年時から豊田リトルで野球を始め、全国大会出場。竜神中ではSASUKE名古屋ヤングに在籍し、3年春の全国大会3位、夏はベスト16、グランドチャンピオン大会8強。侍ジャパンU-15代表でプレーしW杯(パナマ)4位。中京大中京高では1年夏からベンチ入り(背番号20)し、国府高との3回戦で救援登板。1年秋の県大会は背番号11も、東海大会はベンチ外。2年秋から背番号1で県大会、東海大会優勝。3年春のセンバツ4強。春季県大会は登板機会なくチームは8強進出。変化球はカーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップ。
躍動感あふれるフォームから繰り出すストレートは威力抜群。今年6月の招待試合(対東海大相模)で自己最速を152キロに更新。今夏は愛知大会準決勝で敗れ、「プロでやり返す」と誓った。昨年、先輩の
高橋宏斗(現・
中日)が指名された際の「来年は自分が」という夢が叶うときが来た。