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2021ドラフト会議

【ドラフト】阪神・1位 森木大智(高知高) 中学時代軟式球で150キロを記録した剛腕/プロ野球ドラフト会議

 

高知高・森木大智


 11日、2021年プロ野球ドラフト会議が行われ、【阪神】が1位で高知高・森木大智を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:森木大智(もりき・だいち)
ポジション:投手
生年月日:2003年4月17日
身長・体重:184cm82kg
投打:右投右打
所属:高知高
経歴:高岡第二イーグルス(高岡第二イーグルス) - 高知中 - 高知高

 池小1年時にソフトボールの蓮池ホワイトシャークでプレー後、3年時から高岡第二イーグルスで軟式野球を始め、6年時に全国大会出場。当時の最速は127キロ。高知中では3年時に全日本少年春季軟式野球大会と夏の全国中学校軟式野球大会で優勝。3年夏の四国大会決勝で150キロを計測。高知高では1年春の四国大会からベンチ入りし、同夏から主戦で県大会準優勝、同秋は県8強。2年秋は県大会準優勝で四国大会1回戦敗退。3年春は県大会優勝。センバツ出場の明徳義塾高とのチャレンジマッチで敗退し、県2位で出場した四国大会優勝。3年夏は県大会準優勝。最速154キロ。変化球はカーブ、スライダー、ツーシーム、スプリット、チェンジアップ。

 フォームのバランスが良い上に、スピードだけでなく変化球も質が高い。甲子園の土を踏むことはできなかったが、中学時代の実績もあり、評価の高い右腕だ。

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