
2023年指名選手左から佐々木、馬場、北村
8日、プロ野球現役ドラフトが行われ、12名の指名選手が確定した。各球団の獲得選手は以下の通り。
【獲得選手】
左から指名球団、選手名(現所属球団)
阪神 漆原大晟(
オリックス)
広島 内間拓馬(
楽天)
DeNA 佐々木千隼(
ロッテ)
巨人 馬場皐輔(阪神)
ヤクルト 北村拓己(巨人)
中日 梅野雄吾(ヤクルト)
オリックス
鈴木博志(中日)
ロッテ
愛斗(
西武)
ソフトバンク 長谷川威展(
日本ハム)
楽天
櫻井周斗(DeNA)
西武
中村祐太(広島)
日本ハム
水谷瞬(ソフトバンク)
【現役ドラフトとは】
出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させる目的で2022年より開始された制度。各球団が指名対象となる現役選手をリストアップし、他の球団がそのリストをもとに指名することで移籍が成立する。
初年度だった2022年の指名選手から新天地で大活躍をおさめる選手が登場しており、ソフトバンクから阪神に移籍した
大竹耕太郎はキャリアハイの12勝をマークしチームの日本一に貢献、DeNAから中日に移籍した
細川成也もチーム&自己最多の24本塁打を達成して大ブレイクを果たした。