今夏の聖地ではその雄姿は披露できなかったものの、今後の高校球界を賑わせ、さらには将来、日本球界を背負って立つ能力を持つ逸材が、下級生にはまだひしめいている。 その中から今回、名門・横浜の左右のスラッガー、そして四国の148キロ剛腕と、3人の驚異の1年生たちをクローズアップしていこう。 ドクターK追いつめたT砲 投手兼任プランもあるA砲 夏の甲子園における神奈川勢は、横浜・
松坂大輔(現レッドソックス)を擁した1998年以来、深紅の大旗から遠ざかっている。「全国制覇」を目指してこの4月、名門・横浜へ進学してきたのが
高濱祐仁と
浅間大基だ。2人は春の県大会からベンチ入りし、関東大会には三塁と中堅の定位置を獲得。夏は一番・浅間、四番・高濱と早くも打線の中核を担った。そして1年夏にして・・・
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