国内有数の広いフィールドを持つ球場として有名で、ホームランの出にくい構造は守り勝つチームのスタイルを支えている。記念すべき1年を迎えた今季は、ファン、そして選手にうれしい変更点が盛りだくさん。新生ナゴヤドームに注目だ。 取材・構成=吉見淳司、写真=毛受亮介、BBM 創立80周年を迎えた
中日は、リーグ優勝で花を添えるべくチームは混セを戦っているが、球団もそれを盛り上げようと、球場をリニューアルして観戦の楽しみを提供している。
今季から新たに設置されたのが、一塁、三塁側のファウルゾーンに新設された臨場感あふれる「フィールドシート」。選手と同じ目線で試合を体験することができ、一塁側なら勝利時に選手とハイタッチをすることもできる。目の前でプレーする選手たちは迫力十分だ。

間近で選手たちを見ることのできるフィールドシート。ダッグアウト、カメラマン席の隣につくられている
そしてもう一つの大きな変更点が、一塁側コンコースに新設された「ドラゴンズワールド」。昨年までの「ドラゴンズミュージアム」と「パノラマウォーク」が一新され・・・
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