
今夏の甲子園、そしてアジア王者の原動力となったアジア選手権を通じて、マウンド上では常に「笑」をテーマとし、周りが見られるという
「田口さんはずっと目標だった」
あこがれの背中を追いかけ、ついに同じ世界に足を踏み入れた。
堀瑞輝の運命を変えたのは3年前の夏。
広島県大会屈指の好勝負として語り継がれる決勝戦で躍動していたのが、広島新庄高の
田口麗斗(現
巨人)だった。瀬戸内高の
山岡泰輔(東京ガス-
オリックス1位指名)と投げ合い、0対0で延長15回引き分け。翌日の再試合には0対1で敗れたが、力投する姿に目を奪われた。
田口と入れ替わる形で入学した広島新庄高では1年秋から主戦となり・・・
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