
4年間、二部リーグに在籍。一部では投げられなかったものの、“戦国東都”は全国屈指のレベルである
黒木優太はプロ1年目から先発ローテの一角を担える素材だ。最速153キロのストレートに加え、ストレートの軌道からすっとタテに落ちるスライダー、さらにキレ味鋭いヨコのスライダーを駆使して打者を手玉に取る。「
金子千尋さんの精密さと
則本昂大さんの気迫を併せ持つような、要所をしっかり抑えられる投手になりたい」という右腕は終盤でも球速を維持できるスタミナも魅力。即戦力投手を求めていた
オリックスから高い評価を得たのもうなずける。
橘学苑高2年で遊撃から投手に転向・・・
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