写真=内田孝治、榎本郁也、川口洋邦、井田新輔 
胴上げ投手のサファテの元に駆け寄るナインたち

所沢で7度宙を舞った工藤監督。優勝監督インタビューでは大粒の涙を見せた
2年ぶりに宙を舞った。両手を広げて7度舞った。
「リーグ優勝を昨年はできず、クライマックスシリーズにも負けて、そこから1年間、このことだけを思ってやってきました」と誇らし気に語った
工藤公康監督の目元に涙が光った。
最大11.5ゲーム差を広げた
日本ハムにまくられた昨シーズンの尋常ではない悔しさを持っていた。「昨年の負けで反省するところがあった。チームが一つになることが何よりも大事」との思いを今季のチームスローガンの“1ダホー”に託して1年を戦った。
主力が次々に戦列を離れる危機も・・・
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