大型補強を敢行したチームもあれば、主力流出を機に若返りを図るチームもある。選手が変われば当然、布陣も変わっていく。5人の新監督を含めた12人の指揮官は、果たして、どんな布陣を組むのか。新戦力と現有戦力を交えたチームの陣容をチェックしていこう。 ※新加入人数は新人も含む(育成新人は除く)。平均年齢は育成選手を除く ブルペンで質の高い直球を投げ込んでいる松本/写真=大泉謙也
2019新加入10人。チーム平均年齢26.7歳
リーグ2連覇と日本一奪取を旗印に掲げる
西武は投手陣の再建が最重要課題となる。昨季はリーグワーストのチーム防御率4.24を記録し、オフにはエース・
菊池雄星がメジャー・リーグのマリナーズに移籍した。先発ローテーションを組む上でも新戦力に頼らざるを得ないのが現状だ。
昨季最多勝の
多和田真三郎、初の2ケタをマークした
榎田大樹、成長著しい
今井達也までが既存勢力でのローテ有力候補。ここにFA移籍した
炭谷銀仁朗の人的補償で
巨人から加入した
内海哲也、ドラフト1位ルーキーの
松本航、新外国人の
ザック・ニールと新戦力の名前が挙がる。中でも・・・
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