
槙原寛己は平成では唯一となる完全試合を達成した
平成のレギュラーシーズンでノーヒットノーランを達成した投手は23人。最も多いのは
中日で、一番食らったのが
DeNAだ。23人中唯一、完全試合を達成したのが
巨人の槙原寛己。1994年5月18日の
広島戦(福岡ドーム)で102球、7奪三振の投球内容。ドーム球場唯一の完全試合でもある。
ドーム球場初のノーヒットノーランは、平成初でもある。90年4月25日、東京ドームで
日本ハムの
柴田保光が近鉄戦で達成した。32歳8カ月での達成は当時の最年長だったが、これを大きく上回ったのが95年8月26日、
オリックスの
佐藤義則。近鉄戦(藤井寺)で40歳11カ月と更新。11年後の2006年9月16日、中日の
山本昌が
阪神戦(ナゴヤドーム)に無四球(走者は失策)で記録し、41歳1カ月と最年長を更新した。
継投でのノーヒットノーランは2度ある。いずれも
ソフトバンクが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン