2019年12月23日号の本誌では、冒頭から今年の移籍戦線で特出した傾向を見せた楽天、ロッテ、巨人の3球団について検証したが、もちろん、残る9球団にも大きな動きがあった。ここで12月8日時点の情報から各球団の移籍戦線を5段階で評価してみた(AからE)。 【IN】 ウラディミール・バレンティン(
ヤクルト)※
【OUT】 福田秀平(ロッテ)、
中田賢一(
阪神)、
アリエル・ミランダ(自由契約)、
ロベルト・スアレス(自由契約)
※は契約合意前 
入団が決定的なバレンティンは、外野起用か、DH起用か
浅村栄斗、
西勇輝とダブル獲りを目論んだ昨季(ともに獲得は失敗)とは対照的に、今季は動かず。11月の焦点は、宣言残留を認めた福田秀平の去就だった。しかし、福田がロッテ移籍を決断。攻守走3拍子そろったスーパーサブの流出はチームにとってマイナスだが、
上林誠知の復活や、ドラフトで獲得した
佐藤直樹、
柳町達の社会人出・大卒ルーキーの存在を考えると・・・
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