今季、16年目のシーズンを迎え最も新しい球団。エースナンバー「18」を筆頭に、注目の番号も増えている。 
FA移籍の鈴木大の背番号は「7」。歴代のチームリーダーが背負ってきた番号だ
1ケタ台で斬新な変更あり
歴史の浅い球団だが、興味深いのが「7」の扱いだ。創設1年目から
山崎武司(05-11)が着け、その後は
松井稼頭央が継承した。いずれもチームの大黒柱であり、この番号には特別な重みがある。そして1年の空白期間を経て、19年ドラフト1位ルーキーの
辰己涼介の背中に移った。
それも束の間、20年からは
ロッテからFA移籍した
鈴木大地が背負うことになる。この番号は鈴木大にとってロッテ時代から着けている愛着ある番号で、本人は「球団と辰己君の誠意に感謝している」とコメント。辰己は引退した
今江敏晃の「8」を継承することになった。生え抜き選手として期待される選手の背番号変更に賛否両論があったが・・・
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