まだ新加入の可能性はあるが、ひとまず助っ人についての「2020年の陣容」が明らかになった。ここでは12球団の1980年以降の助っ人の系譜を表にし、それぞれの球団の外国人選手事情を探っていく。(育成は除く) 
在籍1年未満ながらメジャーの実力を見せつけたホーナー
禁断の記録を塗り替えたバレ砲
とにかくスカウトの眼力が確かで、優良助っ人の多い球団だ。そのため、活躍して国内の他球団に移籍するケースが多い。最近の例では
バレンティンだ。2013にNPB記録を塗り替える60本塁打を放つなど、9シーズンで288発。今季からパ・リーグに移り、
ソフトバンクでその打棒を発揮することになる。
チームが弱小時代にも確かな実力を持った選手は存在した。1967年から7シーズン在籍した
ロバーツは、68年に40本塁打をマークしたが、
巨人・
王貞治の49本には及ばず。球団初のリーグ優勝、日本一を成し遂げた78年には主砲の
マニエル、
ヒルトンの両助っ人が大きな貢献を見せた。
そしてわずか1シーズンの在籍ながら絶大なるインパクトを残したのが・・・
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