試合の流れを大きく引き寄せる機動力。12球団で最も盗塁、走塁に力を入れて戦っているのはどこなのか?各チームの思惑と、走塁が光ったシーンを見ていく。 ※原稿内の情報と成績はすべて7月25日現在 上林誠知:2018年には歴代4位タイの14三塁打をマークした俊足。今季は盗塁にも積極的
現役時代に盗塁王を獲得した
本多雄一内野守備走塁コーチ、
村松有人外野守備走塁コーチの下、『走塁改革』を掲げ、昨季は盗塁数が2018年の80から113個に増えた。今季も継続して力を入れていくが、チームが重視するのは積極果敢な盗塁以上に、得点を呼び込む走塁面の強化だ。得点能力アップのため、
工藤公康監督は選手1人ひとりに「1本のヒットで一塁から三塁、二塁からホームに還ってくる野球」を求めており・・・
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