新型コロナ禍が続く中、7月14日をもって前半戦が終了。終わってみれば、セ・パともに上位は混戦だ。外国人選手の合流遅れや、2年ぶりの交流戦もあった約3カ月半の戦いぶりを、各チーム振り返っていこう! 【前半戦順位】セ・リーグ 2位
85試合 43勝 32敗 10分 勝率.573 357得点[2]、305失点[3]、防御率3.44[3]、打率.252[4]、109本塁打[1]、51盗塁[2]、30失策[1]
※成績部分の[]内はリーグ順位 
中断までに80打点に到達。四番の仕事を果たした岡本
常にその日のベスト
攻撃陣から見ていくと、全試合出場は四番に座る
岡本和真だけ。開幕直後に新型コロナウイルス感染で
丸佳浩らが離脱をし、その後は来日遅れでようやく合流した新助っ人のE.
テームズが初日にアキレス腱を断裂。
坂本勇人が骨折、
梶谷隆幸が左太もも違和感、
吉川尚輝が骨折、丸不調で二軍降格と、主力の離脱者は枚挙にいとまがない。遅れて合流後、五番を打っていたJ.
スモークは「四番のあと」という役割を十分にこなしていたが、交流戦終了後に自ら申し出て退団が決まるなど、泣きっ面に蜂。85試合で59通りのオーダーも苦肉の策だ。“ベストオーダー”として挙げたのも、六番以降の並びが実現していない、理想のオーダー。後半戦での実現を期待したい。
戦力的に最も厳しかった・・・
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