開幕戦勝利から始まり、4月24日現在の成績は、15勝9敗1分け。チームとしても、個人としても、記憶にも、記録にも残る試合をピックアップして振り返っていこう。 3月25日 ヒーローは、球団史上3人目新人開幕スタメンの末包昇大
七番・右翼に入った末包は、2回一死一、三塁のプロ初打席で初安打&初打点となる先制の左前適時打。第2、第4打席でも安打を放ち、新人開幕戦猛打賞&決勝打はリーグ史上初。チームは17安打11得点。大瀬良は6回2/3を3失点。
4年連続4度目の開幕投手大瀬良大地が勝利投手に 
大瀬良大地
3月26日 リーグ史上初の開幕から2試合連続2ケタ得点
前日の勢いそのままに、初回に幸先良く先制。その後も安打を重ねていく。チーム今季1号は、5回の
菊池涼介のソロ。終わってみれば、2日連続となる2ケタ14安打&2ケタ10得点。8回3失点の先発・
森下暢仁も3安打3打点の活躍だった。
3月29日 逆転サヨナラにつながった上本崇司の12球の粘り
3回無死一塁で菊池涼の犠打は、史上8人目となる通算300犠打。これで好機を広げて先制。しかし、逆転を許し1点を追い掛ける9回、一死二塁から上本が粘って粘って12球目で四球をもぎ取る。その後、一死満塁となり・・・
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