セは前年覇者ヤクルトが大独走、パは球宴前時点で1位から5位が2.5ゲーム差の大混戦。残りは50試合から60試合程度となったが、果たして、どのような戦いとなるのか──。 ※成績は特に注意書きなければ前半戦終了時点(球宴前) <現時点REAL最終目標>4年ぶりCS進出は絶対死守! 
マクブルーム不在により四番に入る坂倉[写真]を中心に、離脱者が戻ってくるまで我慢のとき
前半戦、一時は首位に立つも、その座はどんどんと遠ざかっていった。それとともに気がつけば、ヤクルト以外の4球団との差は、それほど大きくない状況に。何としても食らいついてAクラスを維持し再浮上のきっかけをつかむことが、今のチームに求められていることだ。
開幕ダッシュの立役者だった
西川龍馬、
上本崇司の故障離脱が、攻撃陣にとっては痛手だった。加えて、7月20日には新型コロナ陽性判定を受けたマクブルームも不在に。五番の
坂倉将吾を四番に“昇格”させるなどしてやりくりしてきたが、それもあと少しの辛抱だ。西川、上本の2人は29日のウエスタン・
阪神戦(倉敷)で実戦復帰。マクブルームも同じ日に陽性判定を受けた
堂林翔太がすでに復帰していることを考えると・・・
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