セは前年覇者ヤクルトが大独走、パは球宴前時点で1位から5位が2.5ゲーム差の大混戦。残りは50試合から60試合程度となったが、果たして、どのような戦いとなるのか──。 ※成績は特に注意書きなければ前半戦終了時点(球宴前) <現時点REAL最終目標>三浦政権初CSへ! 
手術から復帰のオースティンが打線のジョーカーとなれるか。守備位置をはじめ打順にも注目
新型コロナ禍の影響、さらに故障で主力を欠いたシーズン序盤は苦戦。4月に7勝12敗と負けが先行すると、以降なかなか借金が減らずに下位に低迷。6月には借金は9まで膨らんだ。それでも、7月は10勝7敗2分けと今季初めて勝ち越し、借金3のリーグ4位で前半戦をターン。ここ1カ月の戦いでチームの“戦うかたち”が固まってきた。
投手陣では
石田健大、
今永昇太、
濱口遥大、
東克樹の左腕4枚がそろった。右腕ではチームトップの7勝を挙げる
大貫晋一に、
ロメロ、
上茶谷大河が続き、先発ローテの頭数は充実してきた。リリーフは、リーグ1位の45試合登板で並ぶ(前半戦終了時)エスコバー(
エドウィン・エスコバー)、
伊勢大夢が・・・
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