その年に卓越したプロの守備を見せた選手に与えられるのが、ゴールデン・グラブ賞だ。守備に自信を持つ選手なら獲得したい名誉ある賞。ポジション別に獲得回数でベストナインを選出した。 ※1972年に「ダイヤモンドグラブ賞」としてスタートし、86年から「三井ゴールデン・グラブ賞」に変更。受賞回数は過去50年の統計。選手の球団名は受賞した年を表記 投手
西本聖 8回 桑田真澄 8回 
桑田真澄[巨人1987-88、91、93、94、97、98、2002]
7回で次点の
堀内恒夫と投手は巨人が多いが、
江川卓は一度も獲得できなかった。パのトップは7回で
松坂大輔(
西武)、メジャーへの挑戦がなければ記録更新も。以下は
山田久志(阪急)、
東尾修(西武)、
前田健太(
広島)が5回で並ぶ。
捕手
伊東勤 11回 常勝軍団だった西武の正捕手で粘り強いリードに定評があった。11回のうちリーグ優勝10回&日本一6回は圧巻。次点は10回で
ヤクルトの
古田敦也。トップ2は両リーグを代表するレジェンド捕手だ。
城島健司はダイエーで・・・
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