絶対エースのメジャー移籍が濃厚の中、空いた席を虎視眈々と狙う次代の芽。投手王国の新時代を予感させるのは、各投手が強い思いを秘めるからこそ。現段階に過ぎないが、来季の布陣を予想すれば、飛躍の気配が漂う投手がズラリと並ぶ。 写真=BBM ※写真上の年数/年齢は2024年。年数は育成期間も含み、年齢は満年齢 ※11月25日に日本ハムが山崎福也の獲得を発表 自分自身との戦いで
先発ローテの絶対必要数は6。メジャー・リーグへ移籍が濃厚な
山本由伸、国内FA権を行使し、去就が不透明の山崎福也も抜けると考えれば、来季は2つの枠が空く。
宮城大弥、
田嶋大樹、
東晃平、
山下舜平大は実績からも先発ローテ入りは現実的。残る2枠がチームの進化を示すことになるが、候補者は多数いる。
筆頭が今季のドライチ左腕・曽谷龍平だ。今季は・・・
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