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平田の打棒が昨季同様に猛威を振るえば、打線が機能する
【投手力&守備力】
昨季の復活6勝でさらなる上乗せが期待されていた
松坂大輔の故障をはじめ、
小笠原慎之介、
鈴木翔太、
藤嶋健人の4人が離脱したのは誤算だが、投手陣の整備は進んでいる。
先発陣の軸は昨季6勝の
笠原祥太郎。ストレートとチェンジアップのコンビネーションに磨きがかかり、開幕投手に内定した。プロ入り2シーズンで3勝にとどまっている
柳裕也も先発ローテ入りが確実。新加入の
ロメロも、150キロを超える直球と、130キロ台のチェンジアップで打者を翻ろう。クイックやけん制に課題が見えても、すぐさま修正してみせた。
田島慎二の背信などもあり、昨季は38度の逆転負けを許したが、その田島はオープン戦で無安打無失点投球を続けている。
鈴木博志も主に9回で起用され、結果に応えている。
昨季のチーム守備率.991はリーグ最高。ゴールデン・グラブに輝いた
大島洋平、
平田良介もおり・・・
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