今年の交流戦もソフトバンクが強かった。通算8度目の勝率1位。この号の締め切り6月23日現在、まだ全日程は終了していないが、ここで12球団の戦いを検証してみたい。 
ビシエドは期間中2本塁打も、打率.349と貢献
打線がつながらず、8勝10敗と負け越した。
中日の交流戦開幕はソフトバンク戦(ヤフオクドーム)。交流戦の福岡は鬼門で、2005、06年以外で勝ち越したことはない。今年も3連敗を喫し、交流戦は1カードを終えて最下位でスタートした。
特に得点力不足が顕著だった。3点差以内で敗れた試合が9試合。うち、1点差のゲームが6試合だ。交流戦で打率.349と好成績のビシエドらを擁しながら、打線はつながりに欠けた。
交流戦での完封はゼロ。
大野雄大は6月19日の
西武戦(ナゴヤドーム)、9回一死まで2失点の粘投も・・・
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