
守備はフットワークが良く、打撃は引っ張れて勝負強さも◎
開幕から1カ月が経過しました。序盤戦を振り返るとさまざまなトピックスが浮かび上がりますが、中でも新人選手の活躍が目立っているように感じます。投手なら
楽天の先発ローテーションを守る
早川隆久選手に、4月28日に待望の1勝を挙げた
日本ハムの
伊藤大海選手、
広島のクローザー・栗林良良吏選手も素晴らしい。野手ならば7本塁打(4月29日時点)の
阪神・
佐藤輝明選手が連日、新聞誌面やスポーツニュースをにぎわせています。確かに佐藤選手の打撃はいろいろな意味で魅力的。ただ、私が今、最も注目しているのはこの3人ではありません。佐藤選手と同じ阪神の新人で、ショートの定位置を
木浪聖也選手(先発11試合)、
巨人から移籍の
山本泰寛選手(先発6試合)と争う、
中野拓夢選手(先発11試合)です。
山形県出身の25歳で、日大山形高-東北福祉大-三菱自動車岡崎を経てのプロ入り。そんな彼を初めて見たのは・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン