県内公式戦連勝ストップも代償として得た新たな可能性
横浜高は秋季県大会で準優勝。昨秋からの県内公式戦連勝は29で止まり、閉会式で表彰を受ける福永主将[写真左]と増田/写真=BBM
10月22日に栃木で開幕する関東大会は2016年、試合運営方法が変わった。昨年までは5日間連続の日程が組まれていたが、今回は最初の3日間で1回戦と準々決勝を行い、中4日で準決勝、決勝を消化する形となった。組み合わせによって、1回戦から決勝まで4連戦の可能性もあったが、この過密日程が回避された。
来春のセンバツの貴重な資料となる関東大会。関東・東京の一般選考枠は「6」となっており、準決勝進出4校が甲子園への“当確ライン”と言われる。つまり、4強進出をかけた準々決勝が大一番となるわけだ。勝負は前半の3日間。カギを握るのはやはり、投手陣となってくる。
2014年以来、16回目のセンバツ出場を目指す横浜高は、23日に1回戦で浦和学院高(埼玉)と対戦する。152キロ右腕・
藤平尚真と142キロ左腕・
石川達也の3年生が引退・・・
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