15季ぶりに昇格した今秋の東都大学リーグでは巧みなリードで投手陣をけん引している/写真=大賀章好
侍ジャパン大学代表の正捕手が選んだ道
今年は高校生と大学生を合わせて、210人がプロ志望届を提出した。そのなかに立正大の捕手・
小畑尋規(4年・北照高)の名はなかった。
今夏の侍ジャパン大学代表の正捕手であり、「大学No.1捕手」としてプロのスカウトも注目していたのに、なぜプロ志望届を提出しなかったのか? この疑問をぶつけると、小畑は淡々と答えた。
「今のままではプロで通用しないと思ったので。迷いはなかった。社会人で段階を踏んで、と考えています」
冷静沈着なリードと強肩、パンチ力のある打撃には定評がある。だが小畑は・・・
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