
ホンダ・幸良[左]は貴重な経験を積んだ。写真右がスティーブン・チェンバース投手[元新潟アルビレックス]、中央がルーク・ファンミル投手[元東北楽天]。スティーブンは少し日本語ができるので、何かと助けてくれた/写真提供=ホンダ野球部
社会人球界初の試みとして2016/17シーズン、豪州プロ野球リーグ(ABL=Australian Baseball League)に2選手を派遣したホンダ(狭山市)。左腕・吉越亮人(法大)がこの“武者修行”を経て成長、17年は社会人キャリアハイの成績を残すなど、初年度から成果を上げた。
2回目の派遣となる17/18シーズンは2年目右腕・
幸良諒(東農大)が、単独渡豪。アデレード・バイトの一員として約1カ月半にわたりプレーした。
「さらなる成長が期待される選手。性格も社交的で、豪州でも力を発揮できる」とチームスタッフからお墨付きをもらった幸良も、合流直後は・・・
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